「〈考える「倫理」〉の授業における宗教学の役割―市民性教育との関係―」開催報告

哲学系三学会合同企画・日本宗教学会

特別パネル「〈考える「倫理」〉の授業における宗教学の役割 ―市民性教育との関係―」開催報告

日本宗教学会年次大会中、9月5日(土)に開催された本諸学会連合共催パネルには、約100名の方にご参加いただきました。

御礼を申し上げますとともに、当日の発表・コメントのダイジェスト版(レジュメ)をここに掲載します(発表タイトルをクリックしていただくとpdfファイルが現れます)。

 

発表

藤原聖子(日本学術会議哲学委員会幹事)

「サンデルが宗教の授業をするとどうなるか―英国宗教科の新展開―」

Jørn Borup(デンマーク・オーフス大学 デンマーク宗教学会会長)

「デンマークの宗教教育における仏教とイスラームの表象」

土井健司(日本宗教研究諸学会連合運営委員)

「私たちは誰を愛するのか―生命倫理におけるキリスト教的視点―」

レスポンス

小田淑子(日本学術会議哲学委員会哲学・倫理・宗教教育分科会委員)

林田康順(日本印度学仏教学会評議員)

 

藤原聖子「主旨とまとめ」

なお、本パネルに関し、『中外日報』(911日版)に記事が掲載されました。