2019年公開シンポジウム「世界哲学の可能性」開催報告
2019年11月30日(土)に学術会議講堂にて本諸学会連合共催のシンポジウムを開催いたしました。
予想を超える大勢の方々にご来場いただき、御礼を申し上げます。
当日配布された、報告者3名のレジュメをここに掲載いたします。
(発表タイトルをクリックしていただくとpdfファイルが現れます)
報告者とコメンテータのスライド資料につきましては、公開の予定はございません。ご了承ください。
司会:納富信留(日本学術会議連携会員、東京大学大学院人文社会系研究科教授)
上原麻有子(日本学術会議連携会員、京都大学大学院文学研究科教授)
13:30-13:40
開会挨拶:戸田山和久(日本学術会議第一部会員、名古屋大学大学院情報科学研究科教授)
13:40-13:50
趣旨説明(司会:納富信留)
13:50-14:10
報告1 日本哲学・宗教学
氣多雅子(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
「日本の思想伝統のもとで哲学するということ」
14:10-14:30
報告2 仏教学
末木文美士(国際日本文化研究センター名誉教授)
「仏教から哲学を再構築する」
14:30-14:50
報告3 現代哲学・芸術論
永井由佳里(日本学術会議連携会員、北陸先端科学技術大学院大学 理事・副学長)
「世界哲学と芸術の未来」
14:50-15:05 休憩
15:05-15:20
コメント1 西洋哲学 河野哲也(日本学術会議連携会員、立教大学文学部教授)
15:20-15:35
コメント2 中国哲学 中島隆博(日本学術会議連携会員、東京大学東洋文化研究所教授)
15:35-15:50
コメント3 イスラーム哲学 小林春夫(東京学芸大学教育学部教授)
15:50-16:40
ディスカッション
16:40-17:50
議論のまとめ(司会:上原麻有子)
16:50-17:00
閉会挨拶:藤原 聖子(日本学術会議第一部会員、東京大学大学院人文社会系研究科教授)