環境問題と宗教研究 ―国際地球理解年(IYGU)に考える―

2016年は、地球環境問題に対する意識を高めるために自然科学・人文社会科学の国際的諸学会連合が共同して推進する「国際地球理解年International Year of Global Understanding」です。

これに協力するために、宗教研究諸学会連合は、プロジェクトの主要メンバーである地理学者、氷見山幸夫氏と、シカゴ大学で環境倫理を教える宗教学者、サラ・フレデリクス氏をお招きし、

「国際地球理解年」の目的と背景
関連研究・教育の動向
科学者は宗教研究者に何を期待しているか、
宗教研究者から提供できることは何か

についてご対談いただきました。

環境宗教学に造詣が深いカール・ベッカー氏の司会により、去る9月9日に実施した内容をここに全文掲載します。

対談のダウンロード