2018年公開シンポジウム「科学技術の進展と人間のアイデンティティ—哲学・倫理・思想・宗教研究からの問いかけ—」開催報告
2018年11月23日(金・祝)に学術会議講堂にて本諸学会連合共催のシンポジウムを開催いたしました。
御礼を申し上げますとともに、当日の発表のレジュメをここに掲載します(発表タイトルをクリックしていただくとpdfファイルが現れます)。
司会:岡田真美子(日本学術会議第一部会員、兵庫県立大学名誉教授)
開会挨拶:戸田山和久(日本学術会議第一部会員、名古屋大学大学院情報科学研究科教授)
報告1 田坂さつき(日本学術会議連携会員、立正大学文学部教授)
「ゲノム編集をめぐる倫理問題」
報告2 奥田 太郎(日本学術会議連携会員、南山大学人文学部教授)
「何が同一であれば人間は変化に耐えうるか:人新世+トランスヒューマニズム+Post-Truthと倫理学」
報告3 林 文孝(立教大学文学部教授)
「『太極図説』における「人」」
報告4 芦名 定道(日本学術会議連携会員、京都大学大学院文学研究科教授)
「宗教にとって科学技術とは何か?─人格概念の再考のために─」
コメント1 渡辺美代子(日本学術会議副会長、同第三部会員、国立研究開発法人科学技術振興機構副理事)
コメント2 小林 傳司(日本学術会議第一部会員、大阪大学教育研究総括理事・副学長)
ディスカッション
閉会挨拶:藤原 聖子(日本学術会議第一部会員、東京大学大学院人文社会系研究科教授)
四つの報告のPDFを統合したものは下記よりダウンロードできます。
全体レジュメ